苔アートを楽しもう~100均アイテムで魅せる苔の世界【作り方】

苔テラリウム、苔リウム、苔ボトル。
最近は、苔を使ったテラリウム系が人気です。

こちらのサイトでも苔を使ったテラリウムの作り方や作品をご紹介しています。
主にガラスの容器に入れて楽しむことが多い「苔テラリウム」。

確かに多湿を好む苔にとって口の狭い(または蓋のある)容器の中は生育するのに適しています。
とはいえ、丈夫な苔。

基本を押さえておけばどのような容器であっても育つことができます。

ここでは100均のアイテムを使って自由度の高い苔アートを楽しみたいと思います。

個性的な苔アートを楽しむ前に抑えておきたい3つのこと

どんなに個性的な苔アートを作ってもすぐに枯れてしまうのは悲しいですね。
そこで、個性的な苔アートを作る場合でも、必ずおさえておきたい3つのポイントをご紹介します。

湿度を保てる環境にする

湿度を維持する
口の狭い容器や蓋つきの容器は、高湿度を維持できます。
その分、水やりなどのお世話が少なくて済むという利点がありますが、必ずしもそういった環境でなくてはいけないというワケではありません。

オープンな環境で苔を育てることも全く問題ありません。
ただし、この時に気を付けていただきたいのは、定期的に湿度を与えられる環境を用意するということ。
霧吹きで与えるでも構いません。
苔がしっとりとした緑を保てる環境にしましょう。

気温差ができるだけないようにする

気温差ができるだけないようにする
例えばプラスチックの容器で苔を栽培しようと考えた場合、ガラスや陶器と違い、内部の温度が変動しやすいというデメリットがあります。
多くの苔は寒さ耐性はありますが、熱さと蒸れは苦手です。
湿度は必要でも、蒸れてしまうと腐る原因に。
プラスチックやブリキ缶など、気温により変動しやすい容器を使用する場合には室内の中央に置くなど、気温による変動が起こりにくい環境にしましょう。

適度に光を与える

適度な光を与える
色付きのボトルにすっぽりと収めてしまう場合、光不足により成長しなくなることがあります。
さらに、光不足が続くとそのまま腐ってしまうことも。

色付きのボトルに入れる場合には、口が大きく開いていてある程度光が差し込むような環境を用意するとOKです。

早速作ってみましょう

今回は100均のお店「セリア」の商品で苔アートを楽しんでみたいと思います。

用意したのはこちら↓
セリアで用意した苔アートの道具

セメントで作られています。
商品名は「ミニコンテナ」↓
ミニコンテナ
こちらは卵パックみたいな形状です。

ミニコンテナ
こちらは額のような形( *´艸`)
セリアはおしゃれな雑貨が多く、苔に限らずハンドメイドする方に人気のアイテムが入れ代わり立ち代り入荷されます。
新作も度々出るので、コストを掛けずに手軽に苔アートを作ってみたい方にはおすすめのShopです。

ちなみに土はこちらを使います↓
ハイドロボール
排水性・保水性の両方を兼ね備えているハイドロボール。
しかも衛生的なのでカビにくいという利点もあります。

もちろん、セリアで108円で購入しました。

まずは卵パック型から作ってみます

ハイドロボールを2/3の高さまで入れていきます↓
1

今回使う苔はこちらです↓
使う苔はスナゴケとハイゴケのコラボ
こちらはスナゴケとハイゴケが入り混じった状態の苔。
2月という季節柄、若干茶色っぽくなっていますが、温かくなるとキレイな緑になります。

容器の丸より少し大きめにカットしていきます↓
苔をカットする
大きさは目分量です。
ハサミでチョキチョキしていきます。

2つカットしました↓
2つ苔をカットする

ハイドロボールに霧吹きで水を与えておきます↓
ハイドロボールに水を与える

苔の裏にも水を吹きかけておきます↓
苔の裏面にも水を吹きかける
上から水をかけてもいいですが、先に濡らしておくと定着しやすいと感じています。

容器の上に置きます↓
苔を容器の上に置く

ピンセットを使って端っこを容器内に収めていく↓
苔をピンセットで容器に収めていく

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二つとも同じように埋めたら、汚れをティッシュなどで拭き取ります↓
キレイにふきとる
苔とハイドロボールの間に空間があるようなら、手でぎゅっと押さえてもOKです。

上からもたっぷりと霧吹きで水を与えます↓
霧吹きで苔に水を与える
定着直後から1ヵ月くらいは毎日霧吹きで水を与えます。
ただし、寒い場所に置く場合には、苔の葉が乾燥してきたなと感じた時だけでOKです。

こんな感じになりました↓
苔アート完成
ぷっくりと膨らんだ苔の丘が愛らしいです。

ミニチュアを置いても楽しい↓
苔アートにミニチュアを置く
今回はミニチュアにしましたが、好きなものを乗せて楽しむのもいいかと思います。

もう一つ作ってみます↓
苔アート2
今度はこの「額」のようなミニコンテナで作ってみたいと思います。

空いている空間が多いので工夫が必要ですね↓
ミニコンテナ

まずはハイドロボールを入れていきます↓
ハイドロボールを入れる
上の穴からこぼれないように手で押さえながら入れていきます。
同じく2/3まで入れます。

長方形に苔をカットします↓
長方形に苔をカット
先ほど使用したのと同じ、スナゴケとハイゴケのコラボ苔を使用します。
苔の中でも特に丈夫な苔のペアなので、多少乱雑に扱っても簡単に枯れません(;’∀’)

上の部分に蓋をするように埋めていきます↓
苔を入れていく
ピンセットを使って丁寧に苔を枠に収めていきます。

ハイドロボールと苔の仮根の部分に水を与えます↓
霧吹きで水を与える

今回メインで使うのはタマゴケです↓
タマゴケを苔アートのメインに
そろそろ愛らしい丸い朔をつけてくれるタマゴケ。
こちらをメインで使いたいと思います。

適当な大きさにカットし、仮根部分に水を与えます↓
仮根部分に水を与える

ハイドロボールの隙間に埋め込むようにピンセットを差し込んでいきます↓
ピンセットで埋めていく
仮根の部分ハイドロボールの隙間に埋められるように、ピンセットで丁寧に押し込んでいきます。

形を整えて完成↓
苔アート2完成

ちょっと寂しいのでフェアリーをプラス↓
ミニチュアをプラスする
このミニコンテナを使うと2つの苔の成長を一つの小さな容器で楽しめるメリットがあります。

苔は必ずしもフラットな場所じゃなきゃいけないワケではないので、このように立てて楽しむこともできます。

水やりは霧吹きがメインです

立てて飾る場合、フラットな場所で育てる場合、いずれも霧吹きメインで水やりがオススメです。

腰水でもいいのですが、立てて育てる場合は不向きですし、水に浸からせすぎると腐る原因になる場合も。
霧吹きでシュッシュをメインに育ててみることをおすすめします。

苔アートのまとめ

苔は自由度の高い植物だと思います。
排水性と保水性さえ保てれば、ある程度の環境ならば馴染むことができる強い植物です。

そんな苔を使って、オリジナリティ溢れる魅力的な作品を作ってみませんか?

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